勝ち戦

物事を知らないというのは、若さの特権であり、知らないからこそエイッ!てやれる強さがある。

失敗しようがそんな事関係ない。

でも、年齢は関係ないとはいえ、ある程度経験を積んできた私にとって、現実というものを目の当たりにすると、物事をしらなくて「わぁ〜面白い!!」という訳にもいかず、打ちのめされる感がたまにある。
ドイツに来てからは。

いくら海外でオープンクラスを受けたとしても分からない。

そして海外の学校に行ってもわからない。

きっと海外でフリーランスばかりやってても分からないのではないかと、思ってしまう。

劇場のカンパニーで踊るという事は。

たくさんの話を芸術監督である優貴さんをはじめ、ダンサーの方からも話を聞き、そして日々リハーサル、本番を観てきて、新作の制作過程を手伝い、劇場との関わりも学んだりと毎日盛りだくさんの日々。

そしてふと自分自身を振り返りる。

とてもちっぽけだな。

ちっぽけ。

ちっぽけな自分がここにいる。

自分の弱さを認めるのって辛いなって思うけど、これが現実。

所詮日本で踊ってるダンサーなんて、こんなもん。
そんな愚痴ばかり言ってもいられないので、ひとつひとつ自分の出来る事はやる。

体の使い方ひとつにしても、自分にはまだ伸びしろがあると信じてやるしかない。

変えていかないと何も変わらない。

大変だろうが、自分で取りに行く。

それを勝ち戦にするためには、手段は選ばない。

それくらいの強さは必要だよね。

コメントをどうぞ

 

 

 

次のタグを使用できます

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">