俊徳語録6

今回は、目線!

そう、踊っている時の目線ってかなり重要です。目線ひとつでバランスも変わるし、お客さんに与える印象ももちろん違う。

鏡をみて踊るのがクセだった私。

かなり意識をして強制しないと直りません。どんだけ注意されたことか・・。

ホント無意識でみてるのです。

目からはいる形が気になり、身体を使ってない事のほうが多い。 では、お勉強の開始!

 

<ダンサーの目線とは?>

ダンサーは自分の動きの中心をどこに意識しているのかによって、顔つきまでも違ってくる。ダンサーは顔でものを見ない、背中で見るのである。

顔は、美しいポーズを創るための、体の造形の一部とみなした方がいい。

自分自身の体のラインを確認する作業は、鏡に映る自分に見入るのではなく、自分の肉体から離れ、背中の斜め上辺りから俯瞰するような意識として持ったほうがいい。

レッスン中に、鏡に見入ってはいけない。

鏡に意識を吸い込まれてしまう。

 

 

*以上に対する解説*

例えば、ある人間が、屋根の上に泊っているスズメを注視している。すると、そばにいる人間は思わず自分もそのスズメを見るだろう。

同じことで、観客の目がいくところも、人間の「注意=意識」が集中しているところである。ダンサーとして、観客の視線を惹きつけるためにどうすればいいのか?

それは踊る本人が、自分の意識を自分の体に対して向けるということなのではないか?

ダンサーが、顔でものを見てしまうと観客の目もダンサーが見た方向に流れてしまう。

「鏡を見ない」「背中に目がくっついているように」とは、ダンサーの意識のありどころとして、自分自身を常に眺める強い視線をもつことで、観客までもその目線に巻き込んでしまう、

「人を惹きつける踊り」のためのテクニックと考えられる。

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